2021年1月20日(水)、21時(現地時間)から、
スペイン国王杯(Copa del Rey)のラウンド32、
レアル・マドリードにとっては初戦となる、対アルコヤノ(Alcoyano)戦が
アルコヤノのホームスタジアムでありました。
コロナ禍で無観客試合です。
アルコヤノは今シーズン、スペインのテルセーラ・ディビシオン(4部相当)から
セグンダB(3部相当)に昇格したばかりの、バレンシア州のアリカンテ県にあるチームです。
レアルは控えの選手を中心に出してきました。
「控え」と言ってもそこはレアル、素晴らしい選手達!
なのですが・・・レアルサポーターとして率直に言って
ちっとも心おどらない試合・・・。
それでも21時からテレビの前で応援し続けました。
レアル・マドリードが45分、前半終了間際に先制したものの、
80分にアルコヤノに追い付かれ、1対1で90分が終了。
そこから30分間の延長戦です。
この試合は一発勝負で、負ければそこで終了。
最後まで見届けたい気持ちはもちろんあったのですが、
延長戦の間、苦しい場面にはらはらして
心臓がバクバクするのは目に見えています。
夜が更け、そんな状態では試合後なかなか寝付けないのが想像できたので、
延長戦に入る前にベッドへ。
90分間見た限り、次の30分間でレアルの得点が入る気はそうそうしませんでした。
でも、「これまでに何度もギリギリのところで見事に決めてくれた、
見せてくれたレアル。この試合もきっとどうにか最後に意地を見せて
決め切れてくれるだろう」とどこかで思っていました。
結局寝付けないうちに試合が終了した時間になったので、
そこで結果を見ると1対2で敗戦。
しかも、相手チームは1人退場したとのこと。
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国王杯は、下位チームが上位チームを打ち負かすこともありますし、
サッカー、いつも何が起こるか分かりません。
とはいえ、勝ち切ってほしかったですが・・・。
残念!