ドイツ、ロックダウン延長(再追記)

昨年12月16日から続いているドイツのロックダウン、
1月10日までの予定が、気づけば1月末まで延長になり、
先日、更に2月14日までの延長が決定されました・・・。うぅ。。

スーパーや薬局などの生活必需品以外のお店は引き続き閉鎖、
映画館や美術館、劇場、動物園、ジム、図書館も閉鎖されています。
学校も基本的に閉鎖。
レストランは持ち帰りのみOKです。

今回のロックダウン延長とともに変更となったのが、マスク着用に関して。
バスや電車などの公共交通機関や店内などでは、布マスクではなく、
医療用マスク(1月25 日追記:日本だと一般的にサージカルマスクと呼ばれる不織布素材の
マスクです。通常の不織布マスクでいいと思っていたら、認証がついているもの、
と書いてありました・・)か、
N95/ KN95マスク又はFFP2/FFP3マスクの着用義務が1月25日から導入となりました。

これにはかなり驚きました。
手元のマスクを使い切り今後更に必要となったとき、在庫がちゃんとあるのか、
価格がつりあげられないか、非常に気になります。

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なので、まずは現在の様子を少し調べてみました。
1月29日再追記:マスクの値段
医療用マスク(不織布素材のサージカルマスク):
⇒薬局では、1枚1ユーロ(約126円)で販売のところもあれば、
 5枚や10枚セットで販売のところもあり、そこは単価がもう少し低かったです。
⇒それ以外の小売店では、
 20枚で15,95ユーロ(約2010円)や、
 50枚で19,95ユーロ(約2514円)など、値段に幅があります。
 中国製とドイツ製、どちらもあります。

FFP2マスク:
⇒薬局では、1枚3ユーロ(約380円)のところもあれば、
 1枚4.5ユーロ(約567円)のところもありました。この薬局では、
 5枚セットだと19,95ユーロ(約2513円)。
⇒それ以外の小売店では2枚で3,95ユーロ(約497円)や、
 5枚で4,95ユーロ(約630円)~ 12,95ユーロ(約1631円)(価格の幅があります)、
 10枚で19,95ユーロ(約2513円)などで、今のところ、多くのお店に
 在庫はしっかりとありました。これも中国製とドイツ製があります。 
 以上再追記です。

~ ~ ~

私の住んでいる街の中心部の通りでは、随分前からマスク着用が義務となっています。
が、その通りを歩くと、今に至ってもマスクをしていない人を、毎回目にします。
しかも一人、二人、というポツポツレベルではありません。
結構な割合です。
マスクなしで大声でおしゃべりしながら歩いていたり、
友達同士で何か食べたり飲んだりしながら歩いている人も、これまた見かけます。
ぎょっとします。
たまたまなのかもしれませんが、その人たちを取り締まっている人を見たことも
ありません。
これじゃあ、感染者数がなかなか減らないのも仕方ないんじゃないかと・・・。

それにしても、どうにか落ち着いてほしいです。

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